日本代表DF鈴木淳之介(22)の所属するコペンハーゲン(デンマーク)は、ホームでドルトムント(ドイツ)に2-4で敗れた。鈴木は4-4-2の右サイドバックでフル出場し、後半45分に右からのクロスボールでアシストを記録した。
CL初ゴールはならなかった。1-1の前半37分には絶好の得点機を迎えた。左からのカウンター攻撃に合わせ、右からインナーラップし、MFラーションのパスに合わせてエリア内へフリーで走り込み右足シュート。ゴール左隅を狙ったシュートはポスト外、わずか30センチほど脇を通過した。
後半12分にも左サイドからの組み立てに合わせ、右インナーを駆け上がったがラストパスが合わず、シュートを打てなかった。後半38分には右からドリブルで持ち上がろうとしたが、ファウルで倒された。
そして1-4となった後半45分、鈴木がアシストした。は敵陣深くまで押し込んだ流れから、右に開いてフワリと上げた絶妙のクロスボールをゴール前へ。FWダダソンが相手選手と競り合いながらヘディングシュートすると、ボールはラインを越えたあたりでGKコベルがかき出した。オンラインかインゴールか微妙な中、VARチェックが入り、ゴールが認定。鈴木にアシストが付いた。
今月の日本代表戦2試合(対パラグアイ、ブラジル)では1対1のデュエルなど守備力が光ったが、この日は持ち味とする攻撃力を披露。前線まで攻め上がる積極性で最後にゴールに結び付けた。
試合は地力に勝るドルトムントの攻撃に屈した。
前半20分にMFヌメチャにゴール前中央から強烈な一撃をたたき込まれて先制点を許す。コペンハーゲンは同33分にCKのこぼれ球からFWムココのシュートが相手のオウンゴールを誘い、1-1の同点とした。
後半16分にファウルからのPKをMFベンセバイニに決められて勝ち越されると、同31分にヌメチャ、同42分にFWファビオ・シウバにゴールを奪われた。コペンハーゲンは最後に意地のゴールで2点差としたが、2-4と完敗。3試合を終えて勝ち星はなく、1分け2敗となった。

