【モンテレイ(メキシコ)7日(日本時間8日)=佐藤成】日本代表の森保一監督(57)が取材に応じ、ワールドカップ(W杯)北中米大会に向けたメキシコでの事前合宿を総括した。
まず「来て良かったと思います」とうなずいた。この日はUー19日本代表と練習試合を実施。午後4時からのキックオフで暑さが厳しかったという。「選手たちは相当きつそうでしたけど、きつい中、ゲームもフィジカルトレーニングの要素の1つだと思っていたので、いいトレーニングマッチができたかなと思っています」。
5月25日から始まった国内合宿は5月31日の国際親善試合アイスランド戦をもって一区切り。6月2日に再集合してモンテレイ入りし、3日から始動していた。
全てが想定通りには進まなかった。予定していたティグレスの施設の芝生状態が悪く、3日はU-19日本代表が使用予定だった練習場に急きょ変更。4、5日はさらに良い環境を求めてモンテレイの練習場を活用した。6日にようやくティグレスの練習場でトレーニングをしたが、7日は再びモンテレイでU-19日本代表と練習試合を行った。
5日間で3会場を転々としたが指揮官はポジティブに捉えた。
「これは試合でも起こり得ることだと思いますし、日常の中でも想定外のことが起こった時にどう対応できるか、落ち着いて対応できるかどうかっていうことは、本当にオンザピッチでもオフザピッチでも、チームの状態を整えていくという意味では大切なことなので、今回アクシデントはありましたけど、選手たちが落ち着いて、与えられた環境の中で自分たちが今できることをやって次につなげていくということができたことが、逆にアクシデントがあったことが良かったとことかなと思います」
あらゆる事象を前向きに、大舞台に挑む。


