【モンテレイ(メキシコ)7日(日本時間8日)=佐藤成】日本代表の森保一監督(57)が取材に応じ、ワールドカップ(W杯)北中米大会に向けた選手の入れ替えに関する方針を語った。

大会規定で、ケガ人や病人が出た場合、初戦の24時間前までは事前に提出したリストの中から入れ替えが可能。チームには負傷明けのメンバーが数人おり、そのうちの1人であるMF遠藤航(33=リバプール)はモンテレイ入りから全体練習に参加していない。

森保監督はメンバー変更について問われると、「できなかった場合の入れ替えは常に考えています」と断言。その上で「それは遠藤だけじゃなくて、誰がどうなるか、今回特に怪我あがりの選手も数人いますので、その選手たちが本当にできるかっていうところは最後見極めていかないといけない」と慎重な姿勢を示した。

ケガ明けでも大会に向けて状態が上がることを見越して招集している側面もある。そのため「すぐ誰かを入れ替えるってことにはならないかなと思います」。一方で「ただ、できないと判断した時には代えるということかなと思います」と話した。

もし入れ替えるとなった場合は、バックアップメンバーから選ぶことになる。事前準備でメンバーと差が出てしまう懸念が生じるが、森保監督は「一応これだけのことをやってほしいっていうことも踏まえてお願いはしています」と明かした。

もちろん全く同じ状態ではないが、「コンディション的には我々も把握しながら、もしアクシデントがあった時にスムーズに来てもらえるように感じて、合流してパフォーマンスを発揮してもらえるっていうところでは伝えてあります」と万全の準備を進めている。