【ナッシュビル近郊(米国)12日(日本時間13日)=佐藤成】サッカー日本代表がFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に向けてベースキャンプ地での練習を行った。14日に行われる1次リーグ初戦のオランダ戦(ダラス)を2日後に控え、雨の中、トレーニングに臨んだ。サポートプレーヤーのDF吉田麻也(37=LAギャラクシー)やメンター役のMF南野拓実(31=モナコ)を含めて27人で取り組んだ。
2大会連続2度目の大舞台に向けてDF伊東純也(33=ゲンク)が思いを明かした。
33歳で迎えるW杯。初戦のオランダ戦(ダラス)まで残り2日となった。「いい準備をして、いい試合ができればいいなと思ってます」と伊東らしくシンプルに意気込んだ。
今大会は得意のウィングではなく、シャドー起用の可能性も高まる。どのポジションでも高いパフォーマンスを発揮することでチームの攻撃をけん引することが期待される。相手のオランダは世界クラスのメンバーがそろうが、気負うことはない。
「ディフェンスは特に強いイメージありますし、身長が高い選手が多いんで、セットプレーとかも大事になるかなと思います。シンプルなクロスはあんまり有効ではないかなと思います。スペースに速いボールというのはより重要になってくるかなと思います」
前日11日には同学年で同じ神奈川県出身のMF遠藤航主将(33=リバプール)が離脱。長年代表をともに引っ張ってきた。「こういうことはあり得るので、ケガでできなくなるとかは選手としてあること」といい「自分がやることは試合に集中してやることだけかなと思います」と目の前の試合にフォーカスした。
チームは練習後に試合会場のダラスへ移動。遠藤に代わり追加招集された町野はこの日、現地で合流予定となっている。


