日本(FIFAランキング18位)がブラジル(同6位)に1-2で逆転負けを喫した。前半29分にMF佐野海舟(25=マインツ)が先制点を奪い、後半10分に同点とされたが、後半アディショナルタイムに失点した。ブラジルは後半9分にMFカゼミロ(34=マンチェスターU)が同点弾、同50分にFWマルチネリ(34=アーセナル)が決勝点を挙げて勝利した。

試合後、ブラジル紙「コレイオ・ブラジリエンセ」は過去3大会のW杯優勝国を正確に予想し「ワールドカップの達人」と呼ばれるドイツの経済学者ヨアヒム・クレメント氏が日本の勝利を予想していたことを取り上げた。同氏は14年ブラジル大会以後、優勝国的中率100%を誇り、今大会はオランダがポルトガルを下し、優勝すると予想しているそうだ。

また同氏は優勝国だけでなく、決勝トーナメントの勝ち上がりも予想しており、日本がブラジル戦で勝利するとしていたという。同紙は「『ワールドカップの達人』の予想は外れた。ブラジルが日本を破り、予想を覆した」との見出しで報道。「日本が先制した時。ドイツ人経済学者の予想が的中するかに思われた。しかカゼミロとマルチネリがゴールを決め、その『呪い』は解かれた」と伝えた。

さらに「ブラジル-日本戦の予想が外れたのはクレメント氏が他の試合で記録してきた驚異的な的中率を帳消しにするものではない」とも付け加え、同氏の予想が侮れないことを強調していた。

【決勝T】日本代表、佐野海舟先制ゴールもブラジルに逆転負け…3大会連続16強入りならず――>>