スタッツ・パフォーム社の分析メディア「Optaアナリスト」は、アルゼンチンが大逆転勝利を果たしたエジプト戦でのデータについての記事を掲載した。
アルゼンチンのリオネル・メッシが、ワールドカップ(W杯)における決勝トーナメント最多出場記録(14試合)でミロスラフ・クローゼ(ドイツ)と並んだこの日に、単一のW杯で2本のPKを外した(PK戦を除く)史上初の選手となったと説明した。
同記事によると、エジプトはW杯の試合で前回王者を2点以上リードした初のアフリカ連盟(CAF)加盟国になったという。一方でアルゼンチンはW杯で2点のリードを奪われた過去13試合のすべてで敗れていたが、ここでその連敗に終止符が打たれた。
メッシはロメロへのアシストに続き、今大会8点目となるゴールで前半のPK失敗を取り返すと同時に、W杯での連続試合ゴール記録を9試合に伸ばした。また、W杯の決勝トーナメントにおいて6試合連続でネットを揺らした初の選手にもなった。これでメッシのW杯通算ゴール記録は21点となった。以下、その他の記録。
▼最も遅い アルゼンチンはこの試合の後半33分の時点でリードを許していたが、これはW杯の試合において、延長戦に突入することなく逆転勝利を収めたチームとして、2点以上の差をつけられていた最も遅い時間の記録である。
▼勝率0.6% Optaの勝率予測データによると、クリスティアン・ロメロが2-1とするゴールを決めた時点でのアルゼンチンの勝率はわずか0.6%だった。
▼通算3000ゴール エンソ・フェルナンデスの決勝ヘディングシュートは、W杯の歴史における通算3000ゴール目だった。またゴールが決まった後半ロスタイム1分55秒という時間は、W杯の試合においてアルゼンチンの選手が決めた(延長を除く)、最も遅い時間帯の決勝ゴールとなった。


