イングランド(FIFAランキング4位)がフランス(同3位)を6-4で下し、銅メダルを手にした。FWブカヨ・サカ(アーセナル)がハットトリックと大活躍した。1966年の自国開催優勝に続く、2番目の好成績を射止めた。
前半3分にMFライス(アーセナル)が中盤でのパスカットからドリブルでペナルティーエリア近くまで持ち込み、右足でゴールを奪った。続く前半18分にはCKからライスがゴール前へ送ったボールをDFコンサ(ストンビラ)が打点の高いヘディングシュートで追加点を挙げた。
前半37分には3点目が入った。自陣からのカウンターでFWラッシュフォード(バルセロナ)がゴール前へ抜け出し、シュート。GKメニャンにセーブされたが、拾ったサカがシュートを放つ。こぼれ球をラッシュフォードが拾い直し、ボールキープからサカへラストパス。左足で蹴り込み、3-0と一方的な展開となった。
さらに前半追加タイムの50分には、MFエゼ(アーセナル)のスルーパスからFWサカが左足で自身2点目のゴールを決め、0-4と大きくリードした。
しかし後半にフランスがメンバーを4人替えてくると状況は一変。後半3分にFWエムバペにゴールを許すと、同9分にはFWバルコラと立て続けにゴールを許す。さらに後半21分にはオリセ(Bミュンヘン)とのワンツーからDFラインを崩され、再びエムバペに左足でゴールを奪われて1点差まで迫られた。
その後のフランスの猛攻にさらされたが、粘り強く守りを固めて対応。そして後半40分にスペンス(トットナム)が倒され、PKを獲得。これをサカが決めて5-3とした。
しかし後半アディショナルタイムにデンベレにゴールを許し、再び1点差に。それでも最後にベリンガム(Rマドリード)が個人技で持ちこみ、駄目押しのゴール。6-4とした。
苦しい終盤の時間を耐え抜き勝利し、3位を離さなかった。ドイツ人のトゥヘル監督のもと、決勝進出こそならなかったが、大きな成果を得た。


