陸上男子400メートルリレー代表が5月に国内で2週連続となるレースに出場することが4日、分かった。

第2週の世界リレー大会(日産ス)と、その1週間後にあるセイコー・ゴールデングランプリ大阪(ヤンマー)にも参戦する。20年東京オリンピック(五輪)の男子400メートルリレーの出場16チームは、19年世界選手権(ドーハ)の上位8カ国と、残り8カ国は期間内の上位2大会の記録による国際陸連のランキング順。5月の国内2大会で好記録を出せば、東京五輪の出場をより確実とできる。世界選手権はギリギリまで攻めたバトンワークが可能となり、金メダルに挑戦できるメリットも生まれる。