陸上のセイコー・ゴールデングランプリ(日刊スポーツ新聞社共催)の前日会見が22日、オンラインで行われた。

女子走り幅跳びに出場する秦澄美鈴(すみれ、24=シバタ工業)は「試合はあまり緊張しない方だが、今日は新幹線を降りる時からすごく緊張している。緊張と気合をうまくコントロールして納得の跳躍をしたい」と意気込んだ。

舞台は国立競技場。大会は無観客での開催だが、最大8万人が入れる、そのスタンドは広大。やはり他の競技場とは違う。「どのくらい圧倒されるか」「(トラックの)反発」など試合への想像を膨らませていた。