日本大(日大)が5位で4年ぶりの本大会出場を決めた。

ケニア人留学生、シャドラック・キップケメイ(1年)が全体トップでフィニッシュ。序盤から先頭集団でレースを展開し、最注目の東京国際大エティーリが転倒する中で冷静にペースを刻んだ。最後は日本薬科大のデニス・キプルト(1年)との競り合いを制し、チームを勢いづけた。

日大はここまで予選会で3年連続敗退。苦しむ状況下で、大型ルーキーがけん引し、箱根路への切符をつかんだ。