TBS系で15日に放送された「男子マラソングランドチャンピオンシップ」の平均世帯視聴率が、午前7時から60分間が4・0%(平均個人視聴率2・3%)、同8時から130分間が12・3%(同7・2%)、同10時10分から20分間が9・1%(同5・5%)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。

レースは終盤まで大混戦となり小山直城(27=ホンダ)が2時間8分57秒で優勝。赤崎暁(25=九電工)が2時間9分06秒で2位になり、上位2人に与えられる五輪代表に内定した。

3位は大迫傑(32=ナイキ)で、5秒差で五輪切符獲得とはならなかった。また、スタートから飛び出し、レースを引っ張り、ねばりの走りを見せた川内優輝(36=AD損保)が4位になった。

マラソン日本代表は男女各3枠で、残る1枠はMGCファイナルチャレンジで決定する。