<陸上:第1回世界リレー大会>◇25日◇バハマ・ナッソー

 最終日が行われ、男子400メートルリレー決勝で大瀬戸一馬(法大)高瀬慧(富士通)桐生祥秀(東洋大)飯塚翔太(ミズノ)の日本は38秒40で5位に入り、来夏の世界選手権(北京)の出場権を獲得した。ジャマイカが37秒77で優勝した。

 男子1600メートルリレーで9~16位決定レースの日本は油井快晴(順大)金丸祐三(大塚製薬)石塚祐輔(ミズノ)渡辺和也(チームミズノ)で3分3秒24の2着となり、全体で10位だった。米国が2分57秒25で勝った。

 五輪などでは実施されない男子6000メートルリレーはケニアが14分22秒22の世界新記録で制した。

 桐生の話

 盛り上がっていた。ウオーミングアップからわくわくしていた。