瀬戸大也

2018アジア大会競泳男子200mバタフライで優勝した瀬戸大也。この種目パンパシに続いて連勝、両大会とも連覇した。手前は2位の幌村尚
2018アジア大会競泳男子200mバタフライで優勝した瀬戸大也。この種目パンパシに続いて連勝、両大会とも連覇した。手前は2位の幌村尚

顔もいいけど上半身の胸の筋肉がこれまた美しい。瀬戸大也。泳ぎなら何でも来い。バタフライ、背泳、平泳ぎ、クロールの4種目とも強い。ゆえに個人メドレーはいつもメダル候補になる。種目別ではバタフライが世界トップクラス。200mでは18年8月のパンパシフィック選手権、アジア大会と2大会で連覇を果たした。そんな瀬戸は東京2020で〝ひそかな野望〟を抱いている。パンパシの2カ月前に第1子となる優羽ちゃんが生まれた。野望とは彼女と一緒に表彰台に上がることだ。「パパ抱っこ。金メダルで抱っこ」。200、400の個人メドレーとあせて3度の「金抱っこ」、ダイヤと金と宝物の超豪華3点セットも夢ではない。

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<水泳・2018年8月20日掲載>