3月の世界選手権4位の愛称「ゆなすみ」こと長岡柚奈(21)森口澄士(24)組(木下アカデミー)が、今季初の公式戦で3位となり、GP初の表彰台に立った。ショートプログラム(SP)4位で迎えたフリーは118・44点の3位で、合計181・50点。アコポワ、ラフマニン組(アルメニア)組をわずか0・04点上回った。

疾走感のある楽曲に乗り、持ち味のスピードを発揮。森口が長岡を空中に投げ上げる3回転ツイストリフトやスロージャンプにミスは出たものの、2人で跳ぶ連続ジャンプや3回転トーループで加点を得て、演技をまとめた。昨季はNHK杯、フィンランド大会と2戦続けて4位。長岡は「絶対にメダルを獲得してファイナルを目指したかった。1試合目、表彰台に乗れてすごく良かった」、森口も「2人で強く滑り切れて良かった」と喜んだ。

長岡が4月に右足を疲労骨折、8月には交通事故で左足を負傷。今季初戦が11月までずれ込んだが、上々の滑り出し。長岡は次戦のGP第6戦NHK杯11月27~29日、東京・京王アリーナTOKYO)へ「もっと滑り込んで、完成形を早く見せたい」と意気込んでいた。

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