どーもです。ブリヂストンゴルフのニューモデルアイアン&ウエッジ&パターのメディア向け試打ラウンドにお声がけいただけたので、参加してきました。アイアンはともかく、ウエッジは「やっぱり芝の上から打たない…」という経験ができました。この試打ラウンド自体は7月末でしたが、ご存じの通り酷暑です。その上、個人的には“ゴルフ体験主義史上最大の不調”を抱えた上に、この日はまだ心臓の検査を受ける前ということもあり、いろんな意味で不安を抱えての参加でしたが、取り敢えず、不調の方はメーカーさんが見るに耐えられる状態だったと思います。というわけで、早速行ってみましょう。


今回発表されたのは「241CB」「242CB+」の2モデルのアイアンと「BITING SPIN」ウエッジおよび、なんと同社では9年振りとなるパターです。


まずは見た目ですが、「241CB」アイアンはこんな感じ。

フェース

ソール

構えた感じ

「241CB」アイアンのこだわりは「打感」「顔」「抜け」の3点。確かに、先代「221CB」アイアンよりもスイートエリアの厚みが増えています。顔ですが、フェースの形状は先代とそれほど変わっているように見えませんでしたが、メーカー担当者によれば、意識したのは「弾道のイメージのしやすさ」と「キャディバッグに入れたときにかっこよさ」だそうです。


早速、トラックマンで計測。なお、#7の「NSPRO MODUS3 TOUR105」Sフレックス装着モデル。ロフトは32度です。

HS33.8m/s、初速49.2m/s、打ち出し角18.5度、バックスピン量5405rpm、キャリー153.0y、トータル163.0y


続いては「242CB+」アイアン

フェース

ソール

構えた感じ

「242CB+」アイアンは、先代「221CB+」アイアンの流れを汲むモデル。「241CB」アイアンよりもひと回りフェースが大きく、より低重心でミスヒットの寛容性も意識したモデルです。


「242CB+」アイアンのトラックマンデータはこちらですが、試打モデルは#7でシャフトは同じ。ロフトは31度で1度立っています

HS33.9m/s、初速49.8m/s、打ち出し角17.9度、バックスピン量4806rpm、キャリー159.0y、トータル170.6y


カットモデルですが、「242CB」アイアンは軟鉄キャビティです。

「242CB+」アイアンは中空モデルですが

単純な中空ではなく、センターにリブがある「リブ+インナーポケット構造」を採用。

なお、#4&#5はそのポケットで生まれた余剰重量約20gをタングステンウエートとして、ソールに配置していました。

かなり作り込んでいるアイアンですね。


試打ラウンドですが、会場は千葉・市原ゴルフクラブ市原コースの西コースですが、実際にラウンドしたのは2~6番の5ホール。アイアン、ウエッジ、パターのみのラウンドでした。


実際に打ってみた感想ですが、まずは打感。「241CB」アイアンは文句なしのマイルド系。対する「242CB+」アイアンもマイルド系ですが、気持ち弾き感もある感じ。参加したゴルフジャーナリストさんの中には「リブの効果」という意見もありましたが、ボクは中空の影響かと感じました。


操作性は、見た目通りです。「241CB」アイアンは、スイング通りの出球ですね。つまり、ボクの場合はドロー系が打ちやすかったです。「242CB+」アイアンは、むしろ直進性が高い感じ。フッカーのボクでも、出球はほぼストレート系でした。


4番ホールのティーショットで「241CB」「242CB+」のそれぞれ#5でティーショットを打ってみましたが、「242CB」アイアンは軽いドロー系でFWほぼセンター。「242CB+」アイアンはやや右に打ち出して、そのままほぼ真っ直ぐのギリギリFW右をキープ。写真奥が「242CB+」アイアンで、飛距離的には1yほど軍配でした。


わずか6Hですが、両者を打ってみた感想としては「241CBでも、意外と打てるじゃん!!」でした。ただし、実際にプレッシャーがかかった時のスイングのミスに対する寛容性を考えると、ボクレベルなら「242CB+」アイアンの方が安心感はあると思います。#5からセッティングするなら、#5を「242CB+」アイアン、#6以下を「241CB」アイアンとコンボもありかもしれませんね。なお、今回のこだわりである「抜け」ですが、ボクの実力では、その差を感じることはできませんでした。


続けて、「BITING SPIN」ウエッジですが、これはマジで激スピンモデル!! 興奮し過ぎて写真を撮り忘れたほどです(笑)


3番のセカンドは残り108yでセミラフ。

48度で放ったショットがこちら

同伴していただいた佐藤心結プロから「バックスピンで戻りましたよ!!」って。確かに、右前にピッチマークが確認できたので戻ったようですね。48度で、しかもセミラフから打って戻るなんて、ボクのゴルフ人生で初めてです。58度で打っても戻るなんてそうそうないので、正直ビックリしましたわ~!


なお、ドライ&ウエットでのスピン性能を佐藤プロがデモで披露。80y地点から58度フルショットでドライとフェース面およびボールを濡らした状態の打ち比べでしたが、その結果が以下の写真です。

左のボールがドライで上がそのピッチマーク。つまり、これだけ戻っています。対するウエットはわずかにピッチマークよりも前に出ています。それだけ、ウエットもスピンがかかるということですが、それ以上にプロのショットの精度の高さに、単純に感動したりして(笑)


最後はパターですが、同社が掲げる「接点の科学」をパターにも採用。フェース面に「SLIPLESS BITE MILLING」を採用。

また、きれいな順回転を生み出すために、片持ち梁構造の金属と樹脂の複合素材フェースを採用していました。形状は以下の3モデルでした。


最後に、同伴いただいた佐藤心結プロ(左)と長野泰雅プロです


こちらも、いつもレンジ試打ができ次第、試打レポをアップします!