今季日本ツアー唯一の出場となる世界ランク4位の松山英樹は1打差2位から出て2バーディー、2ボギーの71と伸ばせず、通算8アンダーの205で首位と8打差の6位に後退した。

 大会連覇を狙う全米オープン覇者ブルックス・ケプカ(米国)が松山と同じ最終組で回って64をマークし、通算16アンダーで単独首位の座をキープ。4打差で李尚熹(韓国)、さらに1打差で昨季米ツアー新人王のザンダー・シャウフェレ(米国)が続いた。

 武藤俊憲が通算9アンダーで日本勢トップの5位。賞金ランク4位の池田勇太、63を出した賞金ランク2位宮里優作は通算4アンダーの16位となった。

 石川遼は国内復帰から6試合目で今季初のアンダーパーとなる70で回り、通算イーブンパーの37位だった。