大会史上4人目の連覇を狙う松山英樹(30=LEXUS)はパープレーで第1ラウンドを終えた。

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前半アウトは1バーディー、1ボギー。3番パー4で第1打を右林に入れ、2オンできず、アプローチを1・2メートルにつけたが、外してボギーが先行したが、8番パー5で第2打をグリーン左前まで運び、アプローチを80センチにつけてバーディーを奪取した。

後半インはアーメンコーナーの11、12番で連続ボギーを喫したが、13、15番のパー5でいずれも2オン2パットのバーディーを奪い、スコアを戻した。

風が強く、早朝の雨もあってグリーンが本来よりソフトで重く、パットのタッチに苦しんだ。しかし、12番パー3で第1打をクリークに入れた後、ドロップゾーンからベタピンにつけてボギーでこらえるなど、随所にアプローチのさえを見せた。ドライバーショットも序盤は安定感を欠いたが、尻上がりに調子を上げた。ホールアウト時はトップと4打差。第2ラウンドにつなげる、我慢の1日だった。

松山は「自分の状態が良くない中、風に助けられたと思う。最初はどうなるかと思ったけど、徐々に自信を持って(ショットを)打てるようになった」と言いつつ「やっぱりショットがチャンスにつけられないので、アプローチ、パットでしのがないといけないようになるかもしれないので、そこを頑張らないと」と話した。

大会前に不安視された首周辺の状態については問題なさそうに語った。それよりも起伏の激しいオーガスタでの戦いとあって「ずっとトレーニングができなかった分、脚の方がしんどいです」と苦笑いした。

また好評だったとされるチャンピオンズディナーでの英語の3分間スピーチについて問われて「書いた原稿を2カ月間、ずっと読んでました」と力作だったことを明かした。

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