渋川煌(大阪・大阪学院大高3年)が全米屈指の難コースで、このカテゴリーの今大会日本代表では最初のアンダーパー、3アンダー69をマークし、通算イーブンパーに戻して前日49位から一気に11位に浮上した。
「今日はイーブンで回って少しでも順位を上げられたらと思ったら、思ったよりスコアが出てくれた。今日はショットが悪くてパーオン率50%だったけど、5回入れたバンカーから全部パーセーブできた」と笑顔を見せた。
9番からスタートした前半10ホールはグリーンを外しながらも耐えてパーを積み重ねた。アウトに折り返して2番で50センチにつけるバーディーを奪った。6番パー5では第2打を右に曲げたが「そこのラフは浅いのはわかっていたので」と3打目を1メートルに寄せてバーディー。最終8番パー3では「ホールインワンかと思った。指の関節1つ分ぐらいだった」と、カップの縁について3つ目のバーディーを奪った。
PGM日本代表選抜大会の西日本決勝大会では競り負けて1打差3位と日本代表入りを逃したが、辞退があって繰り上がりで出場が回ってきた。「僕でいいのかという気持ちと、代表になれてうれしい気持ちの半々でした」というが、難コースでのアンダーパーは胸を張れる。混戦模様で首位とは3打差、トップ10入りは十分可能な位置。「頑張って入賞を狙って、いい思い出にしたい。自信をつけたい」と話した。

