西村優菜(25=スターツ)が、ど根性バーディーで決勝ラウンド進出ぎりぎりの62位に滑り込んだ。
「バーディーが必須のホールだった。いい7番ウッドのセカンドショットが打てた」という最終18番パー5。この日、三つ目のバーディーが通算2オーバーのカットラインぎりぎりに乗せてくれた。
1アンダーの27位という好位置から出たが、前半でスコアを三つ落とし、後半も序盤3ホールで二つ落とし、この時点で通算4オーバー。予選通過圏内から圏外へと後退し、絶体絶命。
だが、14番パー4でバーディーを奪って通算3アンダーとし、18番へと望みをつないでいた。
先週末に首を痛め、前日の初日朝に初めてドライバーを握った。この日もフェアウェーキープ率は約71%、パーオン率も約44%と苦戦。不完全な体調ながら3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75で耐え、通算2オーバーの146で2日間を乗り切った。
昨年のシェブロン選手権でも、第2ラウンドの最終ホールで必須だったバーディーを奪い、決勝ラウンドに進むなど「最後まで諦めずにやりたい」という信念を貫く。
「初日がいいスタートだったので、もう少し上を見てプレーしたかった。あと2日、しっかり集中して頑張りたい」
現在は年間ポイントランキング104位。今大会後の優先出場順位の見直し(リシャッフル)に向け、この日の執念を好結果につなげたい。

