97位から出た渋野日向子(27=サントリー)が3バーディー、1ボギーの70で回り、通算2オーバーの146、62位で待望の予選通過を果たした。
通算2オーバーがカットラインだった。ぎりぎりの滑り込みに「久しぶりにアンダーが出てうれしい。プロだから(アンダーは)当たり前だけど、どうやってアンダーを出せばいいか、分からなかったりした」と本音をもらした。
アンダーパーは3月下旬のフォード選手権第2ラウンドの69以来。
予選通過は初戦のブルーベイLPGA以来4試合ぶり、日本ツアーを含めれば5試合ぶり。当初はカットラインが1オーバーだったが、一つ下がったのも幸運だった。
「今日は頑張れたと思う」という渋野。スコア76と崩れた初日より、この日はフェアウェーキープ率が約64%、パーオン率が約56%、総パット数27と、全て前日より上回った。
この大会後に今季の出場優先順位の見直し(リシャッフル)が行われる。年間ポイントランキングで現在137位の渋野が今後の試合数を増やすには、同80位以内へ浮上する必要があり、今大会で10位以内の躍進が求められている。

