男子200メートル平泳ぎ決勝で、小関也朱篤(24=ミキハウス)が2分8秒14で優勝、渡辺一平(19=早大)が2分9秒45で2位にとなり、ともに派遣標準記録を突破してリオ五輪代表に内定した。

 5大会連続五輪を狙った北島康介(33=日本コカ・コーラ)は2分9秒96で5位だった。

 小関は「よかった。世界記録を意識してレースに臨んだのでタイムは物足りない」。渡辺は「五輪のメダルはこのタイムではダメなので、さらに上を目指したい」と話した。