体操の世界選手権で男子の日本代表の安里圭亮(相好ク)宮地秀享(茗渓ク)が種目別決勝進出決定から一夜明けた4日、モントリオールで取材に応じて喜びを語り、予選で跳馬4位の安里は「納得いかない跳躍だったので助かったという感じ」と話し、鉄棒8位でぎりぎりだった宮地は「素直にうれしかった。自然とガッツポーズが出た」と安堵(あんど)の表情を見せた。
初代表の2人は練習の傍ら体操クラブで子どもたちに指導している。安里は「子どもたちや応援してくれる人にまた演技しているところを見せられる。しっかりできればメダルにも近づけられる」と意欲をのぞかせた。
宮地は成功すれば「ミヤチ」と命名される見込みのI難度の大技「伸身コバチ2回ひねり」に挑む。音の響きから「コバチの最終形はミヤチがいい」と笑い「金メダルを取るには新技を決めなきゃいけない」と言った。
両種目の決勝は最終日の8日(日本時間9日未明)に行われる。


