7月に行われた水泳の世界選手権女子200メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した大橋悠依(22)が18日、在学する都内の東洋大キャンパスでの報告会に出席した。

 桐生と同じ滋賀県彦根市出身で競泳世界選手権女子200メートル個人メドレー銀の大橋は「私は五輪に出ていないし、桐生君の足元にも及ばない。刺激し合って強くなりたい」。20年東京五輪金メダルを目標に掲げて「個人メドレーで200メートルでも400メートルでもとれるものなら両方とりたい」。ちなみにこの日は22歳の誕生日で「大人の女性になりたいです。冠婚葬祭とか礼儀をきちっとできる人に」と笑っていた。