ハンドボール女子の世界選手権は5日、ドイツのオルデンブルクで1次リーグが行われ、C組で世界ランキング13位の日本は、同27位のモンテネグロに29-28で競り勝って1勝1分け1敗とした。モンテネグロは1勝2敗。

 日本は12-15とリードを許して折り返したが、後半の半ばに逆転。終盤の競り合いを制した。デンマークのチームに所属する池原がチーム最多の9得点を挙げた。