日本アメリカンフットボール協会は3日、2つの国際大会への日本代表チーム派遣と各監督名を発表した。

 派遣大会は第3回大学世界選手権(6月14日~24日、中国・ハルビン市)、第5回U-19世界選手権(7月14日~22日、メキシコシティー)で、大学は米倉輝・立命大監督、U-19は山崎隆夫・大産大高監督が、それぞれ指揮を執る。

 両監督はこの日、ライスボウル開会前の東京ドームで会見。米倉監督は「アメリカンフットボールをやっている以上は、アメリカに勝つ」、山崎監督は「アメリカとは第4回大会の試合前半で6-9と接戦で、何とかなる手応えをつかんだ」とともに打倒米国を目標に掲げた。

 各選手45人などのチーム編成は今後、発表される。