ハーフパイプ(HP)決勝が行われ、昨季の世界選手権を制した女子の小野塚彩那(石打丸山ク)が87・00点で3位に入り、今季初めて表彰台に立った。

 渡部由梨恵(白馬ク)は1回目で転倒して2、3回目は演技をせず、8位だった。日本チームの津田健太朗コーチによると、左肩の脱臼で、今後の練習や大会に大きな影響はないという。

 女子はキャシー・シャープ(カナダ)、日本勢が予選で敗退した男子はデービッド・ワイズ(米国)が優勝した。