フェラーリのセバスチャン・フェテルがポールポジションを獲得した。

 「昨日はかなり厳しかったけど、今日はとても良いかたちでマシンを仕上げ、このサーキットを走るリズムをつかむことができた。素晴らしい仕上がりだった。昨日ウォールにヒットしたマシンを直してくれたみんなにも感謝しているよ」(フェテル)

 フリー走行で好調だったのはレッドブル勢だったが、予選ではフェラーリとメルセデスAMGがパワーユニットの出力を向上させる予選モードを使用するのに対し、これを持たないルノー製パワーユニットのカスタマーであるレッドブルは苦戦を強いられ、マックス・フェルスタッペンが3位に入るのが精いっぱいだった。しかし「決勝では戦えるペースがあると思う」と語った。

 トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートリーが12位。直前に行われたフリー走行3回目でパワーユニットに問題が生じモナコGPまで使用していた旧型に載せ換えなければならなかったピエール・ガスリーは「アップデートされていない旧型ではストレートの長いカナダでは厳しかった」と16位に終わった。(米家峰起通信員)