競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)が12日、白血病の診断を受けたことを自身のツイッターで明かした。

オーストラリアで合宿中だった池江は体調不良を訴え、予定を早めて緊急帰国していた。20年東京五輪でのメダル獲得が期待される池江のプロフィルは次の通り。

◆池江璃花子(いけえ・りかこ)2000年(平12)7月4日、東京都生まれ。15年世界選手権で中学生として14年ぶりに代表入り。得意は100メートルバタフライで、自己ベストは56秒08。16年リオオリンピック(五輪)決勝進出して5位入賞、昨夏のパンパシフィック選手権で主要国際大会初優勝。ジャカルタ・アジア大会では日本勢最多6冠で、女子初の大会MVPに選出。171センチ、60キロ。

以下はすべて日本記録。50m自由形 24秒21(長水路)100m自由形 53秒03(長水路)200m自由形 1分54秒85(長水路)50mバタフライ 25秒11(長水路)100mバタフライ 56秒08(長水路)50m自由形 23秒95(短水路)100m自由形 51秒62(短水路)200m自由形 1分52秒64 (短水路)50mバタフライ 24秒71(短水路)100mバタフライ 55秒64(短水路)100m個人メドレー 57秒75(短水路)200m個人メドレー 2分05秒41(短水路)