2連覇を目指す神戸製鋼が衝撃的な15トライで圧倒し、開幕4連勝を飾った。3トライ差以上で得られるボーナスポイントもつかみ、大阪を拠点とするNTTドコモとの「関西ダービー」で勝ち点5を刻んだ。

◆トップリーグ(TL)の大差試合 TLのオフィシャル書籍によると、神戸製鋼がNTTドコモ戦で記録した97点差はリーグの最大得点差試合となる。得点数97は歴代2位で、1位は12年12月23日に東芝が九州電力戦で記録した101得点。同戦は101-5で96点差だった。08年1月14日にもヤマハ発動機が三菱重工相模原を96-0で下している。