バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)大阪は6日、新たに3選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

選手のプライバシー保護のため、感染者の氏名は公表せず。3選手はいずれも3月24日に大阪市内で行われた選手5人、チーム外部7人の会食に参加。28日には外部1人の感染が明らかになっており、クラスター(小規模な集団感染)となる可能性が懸念されていた。

この日、感染が発表された2選手は4月4日にPCR検査を受け、翌5日に陽性判定を確認。入院先が決まるまで、自宅待機となっている。

残りの1選手は5日にPCR検査を受け、6日に陽性判定を確認。こちらも入院先が決まるまで自宅待機となっている。

大阪は2日に会食に参加していなかった選手1人、3日にチーム関係者1人の感染を発表。現時点で選手やチーム関係者計5人が陽性判定を受けた。チームの発表によると、6日にも3選手がPCR検査を受けている。