バスケットボールBリーグのレバンガ北海道・橋本竜馬(32)が11日、オンラインでの契約更改会見に臨んだ。
チームの支柱だったレジェンド折茂武彦氏(49)が現役引退し社長に専念。新時代への転換期となる来季に向け「自分がリーダーシップをとり、軸になれるように」とポスト折茂に名乗りを上げた。
この日が32歳の誕生日。日本人選手では桜井良太(37)に次ぐ年長選手となり「いろんなことを伝えていく役目を果たしながら、自らも向上していきたい」と気を引き締めた。琉球ゴールデンキングスから加入1年目の今季は、チームのポイントガード最多となる30試合に先発出場。司令塔としての任務を果たした上で「厳しいこともたくさん言っていかないといけない」と“鬼軍曹”役も兼務する。
1人の男として、守るべきものもできた。会見の最後には、今季途中の昨年10月に東京都出身の一般女性と結婚したことを公表。現在は札幌市内で同居しており「家族を持ったということで、より強くなっていかないといけない。自覚と責任を持ちたい」と前を向いた。
来季は宮永雄太新監督(38)のもとで船出する。「40分間ハードに守って走ると打ち出していた。それを実現するには我慢強く戦うことが基盤。自分だけでなく周りにも厳しく要求していかないと。レバンガがこういうチームだというものを見せたい」。新型コロナウイルス感染拡大でリーグは途中で中止となり、監督交代に折茂引退。大きなうねりの中、北の竜馬が懸命に、かじを取っていく。【永野高輔】


