B1新潟アルビレックスBBは3日、主将だったPF鵜沢潤(38)の現役引退を発表した。鵜沢は19-20年シーズン終了後に退団が決まっていた。

17年に名古屋Dから移籍し、18年から2季主将を務めた。要所で外国人選手とマッチアップし、精度の高い3点シュートも武器。19-20年は41試合出場、1試合平均出場時間8分5秒、3点シュート成功率43・9%だった。

クラブを通じて「新潟ではキャリアの終盤としては最高の選手生活を送ることができました。18-19年シーズンでは主将として中地区優勝を果たすことができました。最高のチームメートにも恵まれ、あの経験は僕にとって非常に大きな経験、財産となるシーズンになりました」と話した。今後は指導者の道に進む予定。