京産大が交流試合で2連勝し、11月8日のリーグ初戦・立命大戦(大阪・鶴見緑地)に弾みをつけた。

試合開始直後にピッチ中央付近から飛び出したSO西仲隼(2年)が、相手をかわしながら突破。いきなり独走トライを決めた。

伝統のスクラムでも摂南大を圧倒した。

15年W杯イングランド大会日本代表で、今季就任した伊藤鐘史監督(39)は「もっとできる。(リーグ)初戦までの2週間で、あと数パーセント上げる」と語った。