日本記録52秒24を持つ入江陵介(30=イトマン東進)が、53秒64を出して予選4組1着、全体のトップで決勝に進出した。前半を25秒90で折り返して、そのままフィニッシュした。

入江は国際競泳リーグ(ISL)で「東京フロッグキングス」(北島康介GM)の主将を務めて、チームの準決勝進出に導いた。11月17日に帰国していた。

萩野は予選3組に登場して54秒73の同3着、全体の7位に入った。200メートル自由形に続いて、2種目で午後の決勝に進出した。