ラグビーの23年ワールドカップ(W杯)フランス大会の1次リーグで日本と同じD組に入ったイングランド代表のエディー・ジョーンズ監督が17日、共同通信のインタビューに応じ、15年W杯で指揮した日本との対戦に「W杯ではイングランド対日本という1試合にすぎない。3年後に100%勝てる自信を持って臨みたい」と決意を語った。

日本人の妻を持つなど日本とのつながりが強いジョーンズ氏は「日本は大好きだが、対戦する日はそうではない1日になる」と、勝負に徹する決意を強調。前回初めて8強入りした日本については「強い相手でも勝てるという自信がある。気持ちの持ち方が変わった」と評価した。