23年ワールドカップ(W杯)フランス大会の日程発表を受け、19年W杯日本代表のリーチ・マイケル主将(32=東芝)が27日のTLクボタ戦後、オンライン会見を行った。

1次リーグD組の日本(世界ランク10位)は、9月10日の初戦で米大陸第2代表、同17日にイングランド(同3位)、同28日にオセアニア予選勝者、10月8日にアルゼンチン(同9位)と対戦する。19年W杯のアイルランド戦と同じ2試合目に優勝候補との大一番を迎える。

リーチ主将は「2試合目に大きな試合があるので、準備面は前回と同じ。1試合目に勝つことも大事になる」とキーポイントを挙げた。15年W杯では中3日で試合することもあったが、今回は最短でも中6日となり「フェアに戦えることで勝つチャンスが増える」と歓迎した。