東京都の小池百合子知事(68)は8日、競泳の日本選手権(東京アクアティクスセンター)女子100メートル自由形決勝で優勝し、2つ目の五輪出場権を獲得した池江璃花子(20=ルネサンス)の活躍に賛辞を送った。

女子100メートルバタフライを制して得た400メートルメドレーリレー切符に続き、400メートルリレーも内定したヒロインに「素晴らしい泳ぎはスポーツの醍醐味(だいごみ)。復活ぶりは皆さんに勇気を与えている。試練を乗り越えて、これで2冠目。まさに、サスティナブルリカバリーの象徴。本当に応援したい気持ちでいっぱい。体に気を付けて練習してほしい」と本番での活躍も願った。