バスケットボールBリーグのレバンガ北海道は1日、宮永雄太監督(39)が双方合意のもと退任することを発表した。同監督は昨年5月に就任したが、20-21シーズンは14勝45敗で東地区最下位の10位だった。

クラブを通じ「レバンガ北海道を支援してくださる皆様、そして、ブースターの皆様の素晴らしいサポートに心から感謝申し上げます。2020-2021シーズンをもって、レバンガ北海道ヘッドコーチの職を退任することとなりました。短い期間ではございましたが、新生レバンガ北海道を届けるため、目標に向かって力を尽くしたこのシーズンに何も後悔はありません。この厳しい状況の中、チームのために力を尽くしてくれた選手、スタッフ、クラブの皆様、北海道バスケットボール協会の皆様、本当にありがとうございました。また、私の地元であるこの北海道で、ヘッドコーチというチャンスを与えてくださった折茂代表に、心より感謝申し上げます。万里一空、今後ともレバンガ北海道へのご支援、選手、スタッフへのご声援をよろしくお願い致します」とコメントした。