B1新潟アルビレックスBBは6日、チーム練習をアオーレ長岡で行った。B1広島から移籍のPG岡本飛竜(28)がリーダーシップを発揮し、チームをまとめる。練習終了時の円陣で岡本が話した。「ベテランだけじゃなく、若手も意見を言うようになってきた。もっとコミュニケーションを取っていこう」。チームに合流して約3週間。背番号0の司令塔はすでに存在感を漂わせる。
「自分が引っ張って行くつもり」と堂々と言う。練習メニューの合間には必ず声を出す。実戦形式では的確な指示。声だけではない。プレーでは食らいつくような守備と、パスカットなど、球際の強さを随所で披露。今季から指揮を執る平岡富士貴監督(47)は「ハードワークをするし、ハートが強い」と期待を寄せる。
新潟は昨季メンバーから7人が退団し、6人が新加入。岡本は「心機一転するチームで挑戦したかった」と移籍を決めた。B1島根在籍時の17年には開幕戦で新潟と対戦し、アオーレ長岡でプレーした。「ファンの盛り上がりのすごさは忘れない」と言う。今季はその後押しを受ける。「チームメートを気持ちよくプレーさせる」と司令塔としての心構えと同時に「目標はチャンピオンシップ進出。何より勝利に貢献する」と熱さを見せた。【斎藤慎一郎】


