BL東京(東芝)が、4連勝で暫定ながらプレーオフ(PO)圏内の4位に浮上した。

この日はナイター1試合のみの開催。前半15分にゴール前5メートルラインアウトからモールを押し込んで、日川高出身のフッカー大内真が先制トライ。4分後には自陣からつなぎ、最後はSH杉山優平が飛び込んだ。

同29分にもFW戦から3本目のトライでリードを広げる。

しかし、前半終了間際にはフィジー出身でニュージーランド代表経験のあるCTBセタ・タマニバルが、ハイパントの際にハイタックルの反則をとられて退場処分を受けた。

14人になりながらも後半に2トライを重ね、計5トライで大阪を圧倒した。

日本代表のリーチ・マイケルが欠場しながらも、残り2試合でPO進出への望みをつないだ。