全日本柔道連盟は29日、全日本選手権(天皇杯)後に強化委員会を開き、男子の世界選手権(10月6~13日、ウズベキスタン・タシケント)100キロ超級代表に天皇杯優勝の斉藤立(20=国士舘大)を選んだ。

3日の全日本選抜体重別選手権(福岡)の後、発表されていた他階級の代表も含めたメンバーは以下の通り。

◆60キロ級

高藤直寿(パーク24)

◆66キロ級

阿部一二三(パーク24)丸山城志郎(ミキハウス)

◆73キロ級

橋本壮市(パーク24)

◆81キロ級

永瀬貴規(旭化成)藤原崇太郎(旭化成)

◆90キロ級

増山香補(パーク24)

◆100キロ級

飯田健太郎(旭化成)

◆100キロ超級

斉藤立(国士舘大)

 

世界選手権の補欠と、それを兼ねる杭州アジア大会(9月10~25日、中国・杭州)の代表内定選手も決まった。

◆60キロ級

永山竜樹(了徳寺大職)

◆66キロ級

田中龍馬(筑波大)

◆73キロ級

大野将平(旭化成)

◆81キロ級

佐々木健志(ALSOK)

◆90キロ級

村尾三四郎(東海大)

◆100キロ級

ウルフ・アロン(了徳寺大職)

◆100キロ超級

影浦心(日本中央競馬会)