ラグビーの関西大学Aリーグは18日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する。注目選手を紹介する連載の2回目。名門復活への期待を託された若き司令塔、同志社大のSO大島泰真(1年)。

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1年生SOは同大の黄金時代を知る。大島の叔父眞也さんは80年代にWTBとして活躍した。「小さい頃からオッチャンのことは聞いていました。僕が同志社に行くと報告したら喜んでくれた」。40年前、82年の正月。全国大学選手権の準決勝。林、大八木、平尾らを擁する同大は明大と対戦する。後半途中に“オッチャン”は退場。数的不利となり、連覇は途絶えた。オールドファンの間で「誤審」として語り継がれる場面だ。

「叔父はすごい時代にやっていた。でも昔は昔なので」。そう言いつつも「僕は高校時代から日本一を目指してやっています」。名門大学で1年生からレギュラーをつかむのは容易ではない。

今季から指揮を執る宮本啓希監督(35)は「相手との間合いで抜ける選手。成長する意欲がある」と評価。18日の開幕立命館大戦で、NO8林慶音(大阪桐蔭)とともに1年生2人を先発に抜てきする。

チームは春は苦戦したが、夏の菅平では早大に25-33と食らいついた。復活をかけたシーズンになる。

◆大島泰真(おおしま・たいしん)2003年(平15)7月14日、京都市生まれ。小2から「Kiwi,sラグビークラブ」で競技を始め藤森中では京都選抜で全国大会準優勝。京都成章では1年からレギュラーで2年時に花園で準優勝。168センチ、76キロ。

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