バスケットボールBリーグ1部レバンガ北海道に加入したフィリピン代表ドワイト・ラモス(24)が21日、札幌市大倉山ジャンプ競技場での契約会見に出席した。昨季は富山でプレー。外国籍枠とは別のアジア特別枠(中国、台湾、インドネシア、フィリピン、韓国)での選手はクラブ初となる。「(クラブの)歴史の中の1人目になれるのは光栄。自分のベストを尽くしてチームが目指しているプレーオフ(チャンピオンシップ)やその先に進むために貢献していきたい」と意気込んだ。

米国で育ち、カリフォルニア州やフィリピン・マニラの大学でプレー。20年にはフィリピン代表に初選出された。同年のアジア杯予選でのプレーから注目していた清永貴彦GM(48)は「身体能力に優れた選手。強い体を使ってチームに貢献してくれると思う」と期待を寄せる。ラモスは「昨季の自分を超えることが目標」と力を込めた。

会見会場となったジャンプ台の頂上の展望台から札幌の街並みを一望し、新天地での活躍を期した。来日し、プロとしてのキャリアを富山でスタートさせた昨季、試合遠征で2度北海道を訪れ、「素晴らしい街と感じた。この街でプレーしたいと思った」。好印象を持っていたこともあり、移籍を決めた。「たくさんの方に試合会場に足を運んでもらい、サポートしてもらいたい」と呼びかけていた。