バレーボールの女子世界選手権で日本(世界ランク7位)が、82年ペルー大会以来、40年ぶりにブラジル(同2位)から金星を挙げた。9月30日、オランダのアーネムで1次リーグが行われ、3-1(25-22、25-19、17-25、25-20)で勝利。日本は3勝1敗で2次ラウンド進出を決めた。

初黒星を喫した28日中国戦で右足首を捻挫した主将の古賀紗理那(26)が、ベンチ入りから外れる緊急事態。開始すぐに石川真佑(22)がサービスエース。井上愛里沙(27)がチーム最多27得点、石川が18得点、林琴奈(22)が16得点を重ね、山田二千華(22)も活躍した。第3セット(S)を奪われ、第4Sも7点差をつけられたが、そこからチームが団結し逆転した。真鍋政義監督は「古賀主将がいないのを、見えない力が働いた。先攻逃げ切りしかないと思っていた。特に(第1セットの)石川の1本目のサーブ、あれで波に乗れた」と興奮気味だった。