世界初のオール電化車によるレースを展開するフォーミュラEが東京都とパートナーシップ契約を結び、東京ビッグサイト周辺で24年に開催予定の東京大会に向けて開催協定を締結した。4日、都庁で小池百合子都知事が出席し、締結式が実施された。

ネット・ゼロ・カーボンの認証を受けた唯一のスポーツとして展開する「FIAフォーミュラE世界選手権」は、世界の主要都市の中心でレースを開催してきた。世界の主要自動車メーカーに電気自動車のイノベーションを促進するため、エリートモータースポーツプラットフォームを提供することも目的としている。

東京都はCO2を排出しない環境先進都市「ゼロエミッション東京」の実現を掲げている。互いの目標が一致し、この日の協定締結となった。

フォーミュラEのジェイミー・ライグルCEOは「東京都は、コンシューマーテクノロジーのイノベーターであり、自動車産業のリーダーであり、そして世界的な文化のトレンドセッターとして、世界でも特に象徴的な都市として広く認知されています。東京都がゼロエミッションへ向けた取り組みにおいて他者の参考になることをうれしく思っています」とコメントした。