1回目はカルロス・サインツ(フェラーリ)、2回目はシャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムを記録した。
通常であればフリー走行2回目にセットアップの熟成と予選・決勝をにらんだデータ収集のための走行を行うが、今回はピレリの2023年型タイヤ開発のためのプロトタイプのテストが実施された。90分間にわたってピレリ指定のセットアップのまま、各自2種類のタイヤでそれぞれ5周のショートラン、8周のセミロングランを行った。
そのためフリー走行2回目の結果は実力を反映したものとは言えず。1回目に若手ドライバーを起用した3台のマシンだけが通常のタイヤを30分だけ使用することが許され、この3人が上位に名を連ねた。
どのチームも金曜のセッションで十分なデータ収集が進められたとは言い難く、土曜の予選前に行われるフリー走行3回目が重要なセッションとなる。
アルファタウリの角田裕毅は1回目が14位、2回目が12位。チームメートのピエール・ガスリーがいずれもトップ10圏内につけており、ポテンシャルはまずまずと言えそうだ。(米家峰起通信員)


