男子テニスで、元世界4位の錦織圭(32=ユニクロ)が、サプライズで登場した。男子シングルス決勝後に行われた添田豪(38)の引退セレモニーで、帰国したばかりの錦織は、黒いスーツで花束を手渡した。男子国別対抗戦デビス杯や、12年ロンドン五輪では、ともに日本代表として戦った仲だ。
錦織は「僕が17(歳)でプロになって以来、背中を追ってきた。そして、テニス界を引っ張っていった存在。楽しんで戦い、学んだことも多かった。今後は、いい選手がたくさんいるので、みんなをよろしくお願いします。お疲れさまでした」とメッセージを送った。
錦織は、1月に左股関節の関節唇損傷を手術。昨年10月から長期離脱中で、今年の夏以降に復帰に向け、リハビリ中だった。股関節のケガは完治したが、練習中に右足首を捻挫。21日に、今季は復帰を断念することをマネジメント会社を通じて公表していた。


