4輪ドリフト大会FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)の下部リーグ「FDJ2」の最終第6戦は27日、富士スピードウェイマルチコースで最終日を行い、浜田清文(HCR32スカイライン)が優勝した。

浜田は前日の単走予選をトップで通過。この日は決勝で箕輪昌世(JZX100マーク2)を退けた。1本目に追走箕輪の接触で勝利を得た浜田は「決勝は不完全燃焼」と言いながらも、ベスト16から激闘続きだったことを振り返り、「体力が持つかという状況で、これで良かった」と笑った。

そして、来年に向けては「FDJ2にフル参戦し、シリーズ優勝を狙いにいく」と早くも気合を入れていた。