ラグビーリーグワンのコベルコ神戸スティーラーズは26日、次節トヨタヴェルブリッツ戦(28日、神戸ユ)に向け神戸市内で練習を公開し、メンバーを発表した。
関学大出身のWTB中孝祐(25)が今季初先発する。昨年12月初旬に行われたトヨタとの練習試合で、タックルに入った際に左頬骨を骨折。離脱していた。
「やっときたな、という感じ。長かったですね。チャンスを生かすも殺すも自分次第。ウイングとしてしっかりトライを取り切りたい」
チームは東京サントリーサンゴリアス戦、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦と2連敗。2勝3敗で7位にいる。
相手は4連敗中のトヨタで、中心となる日本代表NO8姫野和樹が欠場する。神戸にとっては上位進出へ、負けられない戦いになる。
ゲーム主将を務める南アフリカ代表フランカーのマルセル・クッツェーは「頭を切り替えて、次の試合は勝ちに行く。フィジカル面が大きなポイントになる。前に出続けて、BKにいい球を出して、BKに魔法をかけてもらう」とキッパリ。
日本列島は寒波に見舞われ、この日の神戸も練習時は気温2度。クッツェーは「北半球と南半球の違いがあるのは分かっているけど、日本は1度で向こう(南アフリカ)はいま40度だよ」と苦笑いしつつ「でも、寒いからと言ってラグビーの楽しみが失われるわけではない。昔は泥まみれになりながらプレーしていたからね」と気を引き締めた。


