アルペン男子大回転で直江優作(小樽双葉3年)が合計タイム2分6秒32で初優勝した。

同校からは北京五輪代表で14、15年連覇の小山陽平(24=ベネフィット・ワン)以来7年ぶりの日本一となった。札幌手稲中3年時の全国でも同種目で頂点に立っており、「全国中学に続いて優勝することができてとてもうれしい」と喜んだ。

1回目2位から逆転で制した。「勝つことしか考えていなかった。2回目でしっかり攻め切れたのが良かった」。夏場はスクワットなどで下半身を強化。特に臀部(でんぶ)と太もも裏を鍛え上げパワーアップ。雪上での安定感を向上させ「夏からやってきたことが生かされているので良かった」とうなずいた。

1月の世界ジュニア選手権(オーストリア)に出場し、U-18部門で3位に入ったホープ。11日の回転に向けて「2冠を目標に頑張りたい」と意気込んだ。